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2011. 01. 25  
土の匂いの子土の匂いの子
(2008/04)
相川 明子

商品詳細を見る
「森っ子」のモデル
鎌倉の青空自主保育
「なかよし会」の本


お隣の鎌倉市では、青空自主保育が盛んです。

山を歩けば、リュックを背負った薄着の小さな子どもたちが、
楽しそうに駆けまわっています。


「土の匂いの子」は、その草分け的存在である
「青空自主保育なかよし会」が、
20周年を迎えたことを記念に作られた、2冊目の本。


実は「森っ子」立ち上げメンバーの一人が、
長男次男を「青空自主保育なかよし会」で育て、
この本の制作にも携わりました。


今では青空自主保育のバイブルとして、広く読まれているそうです。


森っ子は、「青空自主保育なかよし会」をモデルに作られました。
ぜひご一読ください!


※JR十日市場駅近くにある、子育て支援拠点「いっぽ」にも寄贈しています。


※以下、コモンズHPより

「土の匂いの子」

相川明子編著
A5判/120ペー(カラー64ページ)
本体1300円+税
2008年4月

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かこさとし氏推薦!自然の中で泥んこになって遊び、ケンカし、野菜を育て、助け合う。おとなは手を出さずに見守る。そんなホンモノの子育てをカラー写真とともに描く。親も育ち、仕事や市民活動で活躍。

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<目次>

はじめに

第1章 子どもが育つ

    生きものとのふれあい
    五感が磨かれる
    残さず食べる
    真似して覚える
    人工のものはいらない
    何でも拾う
    いつでも薄着
    自然素材を使う
    人の役に立つとうれしい
    自然はどんな性格の子どもも育てる
    けんかの奨励
    初体験で決まる
    できない子に合わせる
    六感が育つ
    道路の上にも小さな自然

第2章 親が育つ

    なかよし会の朝
    母がいないと子どもが伸びる
    保育当番で親が育つ
    自主運営だから仲間ができる
    初めての畑づくり
    少子化対策に貢献
    子育てをする父たち
    子育てで人生を二度生きることができる
    けんかしながら親も育つ
    共同生活は楽しい

第3章 社会とかかわる

    保育の拠点を守る
    地域の子育てのモデル
    卒会後の母の旅立ち

第4章 のびのび育った子どもたち

あとがき
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Author:青空自主保育「森っ子」
横浜市緑区で活動している
青空自主保育です。

恵まれた自然の中、
のびのび自由に遊びまわる子どもたちを
親たちが当番制で静かに見守ります。

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